看護師バイト│専門看護師になることのメリット&デメリット

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看護師バイトのキャリアアップ - 専門看護師

看護師には専門看護師というものがあります。例えば、精神看護専門看護師や、がん看護専門看護師、小児看護専門看護師などです。その名の通り、患者さんの精神的な支えになる看護師であり、がん患者に寄り添い、治療を進める看護師であったり、小児の知識を持った看護師であったりと専門性に特化した看護師です。

それぞれの専門看護師になるためには、看護師の向き不向きもあります。精神看護専門看護師には、おおらかな心の持ち主が向いています。がん看護専門看護師には、精神的な強さを求められます。小児の専門看護師には、コミュニケーション能力や、小児の状態を判断できる観察力が求められます。

これらの専門看護師になるメリットは、専門分野に特化するのでより深く知識が付き、やりがいや充実感を感じることでしょう。またこの知識は決して病院内だけで発揮されるわけではなく、自分や家族の健康を守るための知識でもあります。

自分で考え判断し、後進の育成に努めるようになるなど、人を指導していく立場にもなります。加えて今までの業務も重なってきますので、仕事は忙しさを増すことになります。このことが体調を崩したりとデメリットとなるかもしれません。しかし気力が充実している場合は、体調も好調です。

当然専門看護師は、査定時に資格手当として給与が上乗せされるでしょう。ただし、上乗せ金額は病院によって違います。大体一万前後だと考えられます。給与面だけでなく、患者さんから得られる信頼度も断然に違ってくるでしょう。

専門看護師は取得するまでには、国の指定した看護教育を学び必要とされる単位を満たさなくてはなりません。しかし仕事をフルタイムで続けながら学ぶことは難しく、必然的に仕事量を減らすことになり、経済状況に打撃を与えることになります。かといって、給与の維持をするために夜勤を多く入れることも体を壊してしまいます。

専門看護師になることを断念する理由は、主にそのような理由からです。ですが得るものも大きく、専門看護師を目指すのであれば、メリットデメリットを良く考えてからの方が良いようです。

看護師の給与比較

看護師さんの年収や給与はどれくらいなのかご存知でしょうか。一般的にみて、年収は高い水準となっていますが、やはりエリアや勤務先によって差は有るようです。

まず全国的な看護師の平均年収ですが、2012年の時点で約470万、月額だと約33万円となっています。男性の平均が約85万となっていますので、看護師は男性並みに稼ぐことができるとも言えます。

准看護師の平均年収と比べてみると、准看護師は約400万円であり、70万の差があります。今後の生活や、転職活動、待遇などすべてを考慮すると、准看護師ではなく正看護師を目指す方が良いでしょう。特に待遇面では正看護師との差が大きく、手当が付かないことがほとんどです。

また将来性を考えれば、看護師は次のステップを目指せます。しかし准看護師は看護師を飛び越えて次のステップへ踏み出すことができません。さらに准看護師そのものを廃止することも検討され始めました。

さて看護師の平均年齢は37.5歳と若干高めであります。このことから、看護師が継続して勤務していると言えます。しかし、これが病院の大小や公立や私立といった分類に分けると、平均も変わってきます。一番平均給与が高いのが、総合病院の498万円で、私立の病院になると350万円となり、その差は148万円となります。

地域別でみると、勤続五年の平均給与では関東や関西が最も多く、西日本との差約五万です。一番給与平均額が少なかったのが四国地方です。このように給与だけでデータを出しましたが、実際に勤務してみれば給与が高い分だけの悩みや苦労は多いようです。特に給与が高い関東や関西は、人口が多い分、激務が予想されます。

また平均給与が低くとも、職場の人間関係が良好であり、待遇も申し分ない場合があります。給与に見合う満足を得られるのかも、勤務してみなければわかりません。給与が多いというだけで判断するのではなく、病院の方針や自分の目指すべき医療と合致した場所かどうかを考えた方が良いのではないでしょうか。